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パタゴニアへ行ってきました!

9月13日(月) 晴れ

ブエノスアイレスから飛行機で3時間30分

カラファテで待っていたのは公認ガイドのカルロスさんというアルゼンチン人の若者でした

2000年に開港したカラファテ空港から市内へは約21キロ

カラファテ空港が出来るまでは東に300キロ離れたリオガジェーゴスから悪路を通ってのカラファテまでの移動が必要だったことを考えるとパタゴニアは10年前よりもだいぶ身近になったといえる

 

 

カラファテの町は住民のほとんどが観光産業に従事している小さな町、その趣は軽井沢や清里に通じるものがある

今回、私たちが2晩お世話になったのはコステンアイケというロッジを思わせるホテル

特に女性のお客様から黄色い歓声があがる

ほどなくチェックインをすませ、町の散策にでかけることにした

町はとても小さく、町はずれのホテルからでも10分も歩くと中心部に出ることができる

防寒着やトレッキングシューズを扱うアウトドアショップ、おみやげ物、そしてレストランを冷やかしているうちにいつの間にか暗くなってきた

街を歩いていると、そこかしこに

パタゴニア名物の羊のヒラキです。豪快ですね

余談だが、米国をはじめ海外では日本のひらがなやカタカナがクールであると思っている人が多いがアルゼンチンも例外ではないようだ


※文字の形が微妙に違うのはご愛嬌

一旦ホテルに戻り夕食とするが先ほど見つけたホテルの向かいにある小さなレストラン、ここで夕食をとることにきめた

店内には私の他に2組の客、3~4人の若者が店をきりもりしている

20歳前後の笑顔が眩しい若者店員に薦められ、パリジャーダを注文することにした

パリジャーダとは簡単に言えば『肉の盛り合わせ』のこと、カラファテは羊肉が名物ということもあり、牛・豚・羊・豚の血で作ったソーセージが鉄板に乗ってテーブルにきた

実はパリジャーダは2人前からということになっており、食べ切れなければテイクアウトにしてもらうつもりで注文したのだが、2人前を一人でペロリと平らげてしまった

9月14日(火) 晴れ

カラファテの朝はキリリと寒いが、想像していたよりは穏やかに感じた

そして、滞在を通じて感じたことに町を闊歩している人懐こい大型犬、最初はおとなしい野良犬と思っていたが、毛並みや濡れた鼻、体格から察するに飼われている犬なのかもしれない

特に餌をねだるでもなし、吼えるでもなしで町のマスコットのような存在といえる

一行を乗せたバスは9時にホテルを出発、約80キロ西のペリトモレノ氷河見物に向かう

ペリトモレノ氷河はロスグラシアレス国立公園内に位置する川の下り方向にすすむ前進型の氷河

右手のアルゼンチーナ湖の向こうに見えるアンデスの山々や動物たちを見ながら1時間30分ほどで遠くにモレノ氷河を高い位置から見る事ができる展望台にて初のご対面となった

ファンタジーの世界から抜け出てきたような色彩の氷河が遠くに見えて一行から歓声があがる

15分ほどの写真撮影タイムを経てバスはさらにモレノ氷河に近づくべくロスグラシアレス国立公園へといよいよ入場となった

シモの話で恐縮だが、寒さのせいか一行のトイレが近い

妙に便器の位置が高い公衆トイレで用事を済ませると氷河観光の遊覧船の乗り場はすぐそこ

船での観光がスタートとなるが、あっという間にペリトモレノ氷河と再会することができ冷たい強風の中ではあったが、終始デッキにて氷河の雄姿に釘付けになっていた


崩落も数度あり、感動を共有する他の団体とも自然にうちとけ、写真を撮ったり撮られたりしてあっという間に時間は経過し桟橋にもどる

船から見たのは南の川上側にあたり、今度はバスで北側に出て全長30キロにわたる氷河の川下側にでた

ペリトモレノ氷河は川上から川下に向けて押し出される格好になるので川下の方が崩落を見ることができる

川下側からの観光は2007年に整備された遊歩道からの観光となるが、まずはフードコートのようなレストランでお腹を満たすことにする

満腹になった頃にはいつの間にか雪が降ってきた。。強くはないが湿気を含んだベチャ雪である

それでもここまで来て屋内にいては勿体無いとお客様をお誘いし、遊歩道をすすんでいくと、どんどん氷河が近づいてくる

パタゴニアのメインシーズンは夏場にあたる12月~5月位の夏、この頃は崩落も頻繁に起こるのだが、今回はオフシーズンとなりメインシーズンと比べると頻度は落ちるが、


崩落はズズズズドシーンという音とともに起こる一瞬の出来事である
ちょっとよそ見をしたりで何度となく見逃しているうちに集合時間が迫り、焦ってくるが、最後の最後にすごい崩落を見ることができ、上機嫌でカラファテへと戻った
また是非訪れたい

コステンアイケのお嬢さん


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