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挨拶は抱擁とキス

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

まずは新しい年に相応しい?こんなお話をご紹介

『挨拶は抱擁とキス』

外国人と顔を合わせたときの挨拶(CUMPRIMENTAR)は、握手が一般的である。

このときにこやかに相手の目を見つつ、しっかりと相手の手を握りしめる。

そして決して一緒に頭をさげないというのが、世界共通の握手の方法だと教わった。

ブラジル人の男性同士の場合、親しい間柄になると背中や肩を軽く叩きながら抱き合って、再び会えたことを喜び合う。

また同世代の仲間同士だと、互いの手のひら同士をパンと合わせ、続いて閉じてグーの形で軽く押し合い、最後にそれぞれ親指を立てる。

ブラジル人の男女、あるいは女性同士の場合、初対面のときは握手が多いが、知り合い同士だと抱き合って頬っぺたにキスをするのが圧倒的に多い。

キスといっても直接唇同士を合わせるのではなく、頬と頬を軽く触れ合い、唇で”チュッ”という音をたてる程度である。

これを右と左の頬に1回ずつするのが一般的である。

挨拶でキスをする習慣のない私のような日本人男性は、ブラジルに仕事で行き、会社の女性と会ったときや友人宅を訪ねたときに、奥さんやお嬢さんから先に抱きつかれてキスをされると戸惑ってしまう。

どうも日本人は素直でないのか、喜びの表現が下手なようである。

株式会社文芸社発行・桑嶋周次さん著【VIVA O BRASIL アミーゴからの贈り物】より抜粋

桑嶋さんプロフィール

1950年香川県生まれ。

新日本製鐵株式会社で海外技術協力業務に従事。
渡航した国は約30か国に及ぶ。
特にブラジルには26回超と、ブラジル通を自負する。
2010年に同社を退職し、趣味のテニス、園芸、茶の湯(表千家)、英語・ポルトガル語学習や、ボランティア活動に忙しい毎日を送る。
君津市国際交流協会役員、太陽の友達の会会員、大江戸骨董市ガイドなどを務める。

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