食事のときの席の取り方

夫婦や恋人同士で食事に行ったとき、日本人は向かい合って座るのが普通である。
では、ブラジル人の食事のときの座り方はどうだろうか?
ブラジル人の場合、どうも答えは1つではないようである。
よく見かけるのが、横に並んで座っている場合である。
なぜこのような座り方をするのかと理由を尋ねると、
”そばにいて手を握り合ったりキスができるよう、常に体に触れ合える位置にいたいから”
”お互いに顔を見なくてすむから”という両極端な答えが返ってきた。
日本のようにお互い向き合って座る場合も多い。
同様に理由を尋ねると、
”お互いに見詰め合っていたい”というものと、
”横にいて体を触れ合うのがいやだ”という答えであった。
またテーブルのコーナーに直角に座っている場合もよく見かける。
この位置だとどちらともの、よい部分も悪い部分も適応される臨機応変な座り方のような気がする。
結論は、相手次第で座り方が変わるということかもしれない。
-----    株式会社文芸社発行・桑嶋周次さん著【VIVA O BRASIL アミーゴからの贈り物】より抜粋
桑嶋さんプロフィール
1950年香川県生まれ。 新日本製鐵株式会社で海外技術協力業務に従事。 渡航した国は約30か国に及ぶ。 特にブラジルには26回超と、ブラジル通を自負する。 2010年に同社を退職し、趣味のテニス、園芸、茶の湯(表千家)、英語・ポルトガル語学習や、 ボランティア活動に忙しい毎日を送る。 君津市国際交流協会役員、太陽の友達の会会員、大江戸骨董市ガイドなどを務める。

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